【地域防災訓練】に参加してきました!~防災術母ちゃんとしての考察~
2017年 09月 03日
9月に入り『防災』への意識が1年で1番向いてくる時期になりました
『防災の日』は1日ですがうちの小学校は日曜日に子どもの【引き取り訓練】がありました
休日に引き取り訓練やるところは少ないようですが、日曜日だと沢山の保護者が参加できるのでいいなと思います
小学校では、学年に合わせた『防災授業』を行います
それと平行して同日に『町会』の
【地域防災訓練】も行われました
そして、参加してみて、見て聞いてみないとわからないことけっこうあるなあーと実感
まず!
【この町会の防災訓練が一部の人にしか知られていないこと】←それでいーのか?
ワタシの所属の町会は小学校の隣の中学校で開催
入口の看板にはデカデカと
『地域防災訓練』と書いてあるし、かなりのスタッフが関わっていると思われますが、一般市民はこの訓練のこと知ってるのか???
ってほど、参加者は高齢の人か体に障害のある人、あとは、子供会で町会行事を知る人
位で、アタシのように町の掲示板にある
小さな看板をみて飛び込み参加する人は
ほとんど居ないようです
そもそも、⬆このお知らせを見て
どうやって、申し込むのかもよくわからない
(本当に知らせるつもりあるのかな?)
訓練内容は、もちろん参加した方が良いと思われる位の盛り沢山の構成でした
〇マネキンを使用した
人工呼吸とマッサージとAEDの使用
〇消火器を使った初期消火のデモ
〇三角巾の使い方(怪我の応急処置)
〇避難所のトイレの説明、炊き出しの見学
炊き出しメニューは、ご飯と豚汁
(ふりかけごま塩付き)
訓練には隣の小学校の6年生が参加しました
地域住民と子ども達との交流するというコンセプトで、このスタイルはとてもいいとアタシは思います
が、実際は中途半端(>_<)
【年寄りが参加しないんです】
⬆コレ問題だと思う
決まり事だからいちお参加したいとでも言いたいのか?
やれ、『実際はこんなもんじゃ無い』とか、口はだすけど、実際にデモとかやらずに体は動かさない(-ω-;)
モチベーションさがるからやめてほしいわ!
それに比べて、消防の人達や消防団が教えてくれる応急処置などは、説得力があって勉強になりました
参加した6年生もまじめに取り組んでましたよ
息子も消火器を使ってみることができてご満悦🎵(≧∇≦)b
【災害トイレの場所や使い方】
横浜市の備蓄所なども確認できて良かったです
小中学校の仮設トイレは思った以上に
しっかりした作り、下水に直接つないでいるようです
でも。1つの中学校でこの区内に住む人が
全員避難所を利用できるとは到底!!!
思えない規模です
この事は全ての人が
【念頭に入れておいた方が良いです】
体育館だって、思った以上に小さい
いくら、隣に同施設ほどの小学校があっても
キャパは全然足りないと思います
避難訓練に参加した人数くらいの人間が動くだけで、なにやらゴチャゴチャしてるくらい
(名簿を書くか書かないかで揉めてる)
⬆本当にくだらない!!!
本当の有事の際には、余震などもあればさらにパニックになるだろうと安易に予想できてやっぱり恐い
と言うことが実感できてアタシにはかえって
良かったです
ただねー訓練なんだから、トイレも設置してあるものを見るだけ
炊き出しも出来たものを食べるだけ
っては。もったいないと感じました(´д`)
説明とかが無いんですよねー
この釜でいったい何人前がどのくらいの時間で作れるのか?とか。何人くらいで作ったのか?
なんか。とりあえず避難所行けば
『食事もトイレもあるから大丈夫』
と、思われないなぁと心配
だって実際は誰が炊き出し作るのよ、どこから材料持ってくるのよ、とか。
トイレの設置にどの位の時間がかかるのか?
とか、実際のことは準備したスタッフしか、わからない
ソレって、どーなんだろー???
避難訓練って、ただ『避難所の紹介』では無いんでは???
【避難者】と言う人を増やすだけじゃ無いかな-???と心配(*_*;
自宅ではなんの備蓄もせず何かあったら
『役所行けばなんとかしてくれる』って、思ってる人実際にいるみたいです
その、考えも問題だし(当事者の意識がない)
言っておきますが、役所は【指定避難所】にはなってません(鶴見区の場合)
【地域防災訓練】は住む町での避難所の事情が目に見えてわかるので、お住まいの訓練にには積極的に参加することをオススメします!
避難所の構成や指揮をとる人などもいて、知っておいてもよいと思いました
同じ区内であっても、地区別で取り組みが全然!違います
例えば、他の地区では水害用に『救難ボート』を備蓄していて定期訓練も行っている積極的な地区もあります
今回の防災訓練もワタシが住む中央地区の町会ごとに二つに分かれて、小学校と中学校でそれぞれ開催されました
ワタシは、中学校で町会の防災訓練に参加しながら、小学校にも行って子ども達の公開授業も見に行ったので、二つの会場で訓練が行われていることを知りました
訓練の内容、けっこう違ってましたよ
片方は、火を使って実際の消火活動あり、
消防隊も参加者もすごく多かった
下水とトイレをつなぐマンホールを実際に
教えたりしていて、具体的で体験式だったように思えます
避難訓練って、どういう構成で何処が運営してるのか?
けっこう不明なので、町会の役員おばさんに色々問いただしたら、2つのグループに分かれてそれぞれ訓練しているから、そちらの内容はわからないとのこと
誰が避難訓練の指揮を取る人のさい配で内容も大きく変わるなーと知りました
役員とかにならないと、色々聞いてみないと実情がわからない!
総合すると大事なのは、
『災害の備えや訓練』も、もちろん大切ですが
【自分で積極的に情報を取りに行くこと】
とくに『住む町の状況』を知っておいた方が良いです!
そのためには、お住まいの地区の
【地域防災マップ】を手に入れてみてください
⬆区役所で無料で手に入ります!!!
区役所の人も沢山参加してるんだから、こういう防災イベントの時には、積極的に配れば良いのにー!って思いますが!!!p(`Д´)q
多額の予算を使って毎年更新してるそうなので、なんのために作ってるんだろー?
町会からの参加賞?は『保存水』でした
重いけど、もらえるものはもらっておきます!
🌟【水の備蓄は必須】🌟
少しでも多くの水を確保しておく事が大切です
子どもが小学生になると子供会とか町会とかあるところは、面倒くさいと言わずにそーゆーところから情報収集するのも手です
まだ保育園や幼稚園にも行く前だと、地域交流は本当に少なく情報がなかなか得られませんので、同じ場所に住む人達とのコミュニケーションから少しでも情報を得てみてください
個人でも災害のための備えを忘れずに!(≧∇≦)b
🌟遊びと学びをプロデュース🌟
イベントプランナー&防災術アドバイザー
【お母ちゃん学】主宰 佐々木みか
🌟9月は『防災術』のお話会をあちこちでさせて頂きます!
母ちゃんの目線で、普段の生活に寄り添った
内容でお伝えします!
『防災の日』は1日ですがうちの小学校は日曜日に子どもの【引き取り訓練】がありました
休日に引き取り訓練やるところは少ないようですが、日曜日だと沢山の保護者が参加できるのでいいなと思います
小学校では、学年に合わせた『防災授業』を行います
それと平行して同日に『町会』の
【地域防災訓練】も行われました
そして、参加してみて、見て聞いてみないとわからないことけっこうあるなあーと実感
まず!
【この町会の防災訓練が一部の人にしか知られていないこと】←それでいーのか?
ワタシの所属の町会は小学校の隣の中学校で開催
入口の看板にはデカデカと
『地域防災訓練』と書いてあるし、かなりのスタッフが関わっていると思われますが、一般市民はこの訓練のこと知ってるのか???
ってほど、参加者は高齢の人か体に障害のある人、あとは、子供会で町会行事を知る人
位で、アタシのように町の掲示板にある
小さな看板をみて飛び込み参加する人は
ほとんど居ないようです
そもそも、⬆このお知らせを見て
どうやって、申し込むのかもよくわからない
(本当に知らせるつもりあるのかな?)
訓練内容は、もちろん参加した方が良いと思われる位の盛り沢山の構成でした
〇マネキンを使用した
人工呼吸とマッサージとAEDの使用
〇消火器を使った初期消火のデモ
〇三角巾の使い方(怪我の応急処置)
〇避難所のトイレの説明、炊き出しの見学
炊き出しメニューは、ご飯と豚汁
(ふりかけごま塩付き)
訓練には隣の小学校の6年生が参加しました
地域住民と子ども達との交流するというコンセプトで、このスタイルはとてもいいとアタシは思います
が、実際は中途半端(>_<)
【年寄りが参加しないんです】
⬆コレ問題だと思う
決まり事だからいちお参加したいとでも言いたいのか?
やれ、『実際はこんなもんじゃ無い』とか、口はだすけど、実際にデモとかやらずに体は動かさない(-ω-;)
モチベーションさがるからやめてほしいわ!
それに比べて、消防の人達や消防団が教えてくれる応急処置などは、説得力があって勉強になりました
参加した6年生もまじめに取り組んでましたよ
息子も消火器を使ってみることができてご満悦🎵(≧∇≦)b
【災害トイレの場所や使い方】
横浜市の備蓄所なども確認できて良かったです
小中学校の仮設トイレは思った以上に
しっかりした作り、下水に直接つないでいるようです
でも。1つの中学校でこの区内に住む人が
全員避難所を利用できるとは到底!!!
思えない規模です
この事は全ての人が
【念頭に入れておいた方が良いです】
体育館だって、思った以上に小さい
いくら、隣に同施設ほどの小学校があっても
キャパは全然足りないと思います
避難訓練に参加した人数くらいの人間が動くだけで、なにやらゴチャゴチャしてるくらい
(名簿を書くか書かないかで揉めてる)
⬆本当にくだらない!!!
本当の有事の際には、余震などもあればさらにパニックになるだろうと安易に予想できてやっぱり恐い
と言うことが実感できてアタシにはかえって
良かったです
ただねー訓練なんだから、トイレも設置してあるものを見るだけ
炊き出しも出来たものを食べるだけ
っては。もったいないと感じました(´д`)
説明とかが無いんですよねー
この釜でいったい何人前がどのくらいの時間で作れるのか?とか。何人くらいで作ったのか?
なんか。とりあえず避難所行けば
『食事もトイレもあるから大丈夫』
と、思われないなぁと心配
だって実際は誰が炊き出し作るのよ、どこから材料持ってくるのよ、とか。
トイレの設置にどの位の時間がかかるのか?
とか、実際のことは準備したスタッフしか、わからない
ソレって、どーなんだろー???
避難訓練って、ただ『避難所の紹介』では無いんでは???
【避難者】と言う人を増やすだけじゃ無いかな-???と心配(*_*;
自宅ではなんの備蓄もせず何かあったら
『役所行けばなんとかしてくれる』って、思ってる人実際にいるみたいです
その、考えも問題だし(当事者の意識がない)
言っておきますが、役所は【指定避難所】にはなってません(鶴見区の場合)
【地域防災訓練】は住む町での避難所の事情が目に見えてわかるので、お住まいの訓練にには積極的に参加することをオススメします!
避難所の構成や指揮をとる人などもいて、知っておいてもよいと思いました
同じ区内であっても、地区別で取り組みが全然!違います
例えば、他の地区では水害用に『救難ボート』を備蓄していて定期訓練も行っている積極的な地区もあります
今回の防災訓練もワタシが住む中央地区の町会ごとに二つに分かれて、小学校と中学校でそれぞれ開催されました
ワタシは、中学校で町会の防災訓練に参加しながら、小学校にも行って子ども達の公開授業も見に行ったので、二つの会場で訓練が行われていることを知りました
訓練の内容、けっこう違ってましたよ
片方は、火を使って実際の消火活動あり、
消防隊も参加者もすごく多かった
下水とトイレをつなぐマンホールを実際に
教えたりしていて、具体的で体験式だったように思えます
避難訓練って、どういう構成で何処が運営してるのか?
けっこう不明なので、町会の役員おばさんに色々問いただしたら、2つのグループに分かれてそれぞれ訓練しているから、そちらの内容はわからないとのこと
誰が避難訓練の指揮を取る人のさい配で内容も大きく変わるなーと知りました
役員とかにならないと、色々聞いてみないと実情がわからない!
総合すると大事なのは、
『災害の備えや訓練』も、もちろん大切ですが
【自分で積極的に情報を取りに行くこと】
とくに『住む町の状況』を知っておいた方が良いです!
そのためには、お住まいの地区の
【地域防災マップ】を手に入れてみてください
⬆区役所で無料で手に入ります!!!
区役所の人も沢山参加してるんだから、こういう防災イベントの時には、積極的に配れば良いのにー!って思いますが!!!p(`Д´)q
多額の予算を使って毎年更新してるそうなので、なんのために作ってるんだろー?
町会からの参加賞?は『保存水』でした
重いけど、もらえるものはもらっておきます!
🌟【水の備蓄は必須】🌟
少しでも多くの水を確保しておく事が大切です
子どもが小学生になると子供会とか町会とかあるところは、面倒くさいと言わずにそーゆーところから情報収集するのも手です
まだ保育園や幼稚園にも行く前だと、地域交流は本当に少なく情報がなかなか得られませんので、同じ場所に住む人達とのコミュニケーションから少しでも情報を得てみてください
個人でも災害のための備えを忘れずに!(≧∇≦)b
🌟遊びと学びをプロデュース🌟
イベントプランナー&防災術アドバイザー
【お母ちゃん学】主宰 佐々木みか
🌟9月は『防災術』のお話会をあちこちでさせて頂きます!
母ちゃんの目線で、普段の生活に寄り添った
内容でお伝えします!
by bikke0701
| 2017-09-03 22:25
| 防災術