映画を見た。
白血病などに伴う骨髄移植の話を、実際の話を元に作られた
ドキュメンタリー映画。 『火火』~ひび~と言う映画。
この映画は、日本骨髄バンクの主催で、各地域ごとのボランティアの協力の元、
放映している映画だと思う。
なので、会場も地域の文化センターなどが多いし、回数も少ない、
チケットも一般化して販売していないようで、骨髄バンク協力関係の
お店で口コミで売られているのを、母が買ってきた。
正直、あまり期待していなかったし、テーマも重い暗い感じの映画だと
思っていた。
女流陶芸家の母の息子が白血病になり、ドナーが見つからないまま
かろうじて、型の近いおばさんの移植を受けるが、亡くなってしまうという、、、。
でも、決して、明るい話ではなかったけど、この映画、、、見て良かったな。
白血病の息子を持つ母って凄く悲劇的な感じなのに、、、
このお母さん、ホント気丈で、強かった。
毒舌で気が強くてまっすぐな強さをもつ母。
陶芸家としての譲れないこだわりとプライドを決して曲げずに、病気の息子を
強く励まし支えていく姿は、時に、ユーモアもあってホントに素敵だった。
親子二人で、作品を作る姿は、本当に美しかった。
この映画の時代は、女の陶芸家も認められていなかったし、骨髄バンクも
まだ出来ていなかった。 お母さんも、本人もドナーを見つけようと必死に
頑張って、世の中に骨髄移植やバンクについて知らせていこうとする姿に
考えさせられました。
生きられること。生きていこうとすること。
あたり前ではないことを、つい忘れてしまう。
骨髄バンクで、生きれるチャンスが広がること、これからちゃんと考えて
いこうと思った。
骨髄バンクに登録できるのは、18~54歳。提供は、20歳~55歳。
今回、映画館にいた人達は、大半はお年寄りで、バンクに登録できる
世代ではなかった。 本来見るべき世代は、あたし達だ。
知識が無いままでは、良くわからないから怖い。
でも、まずは、現状を知ることから。
そこから、どうするかは、自分で判断すれば良い。
あの映画を見る機会がドンドン広まれば良いと思う。
白血病などに伴う骨髄移植の話を、実際の話を元に作られた
ドキュメンタリー映画。 『火火』~ひび~と言う映画。
この映画は、日本骨髄バンクの主催で、各地域ごとのボランティアの協力の元、
放映している映画だと思う。
なので、会場も地域の文化センターなどが多いし、回数も少ない、
チケットも一般化して販売していないようで、骨髄バンク協力関係の
お店で口コミで売られているのを、母が買ってきた。
正直、あまり期待していなかったし、テーマも重い暗い感じの映画だと
思っていた。
女流陶芸家の母の息子が白血病になり、ドナーが見つからないまま
かろうじて、型の近いおばさんの移植を受けるが、亡くなってしまうという、、、。
でも、決して、明るい話ではなかったけど、この映画、、、見て良かったな。
白血病の息子を持つ母って凄く悲劇的な感じなのに、、、
このお母さん、ホント気丈で、強かった。
毒舌で気が強くてまっすぐな強さをもつ母。
陶芸家としての譲れないこだわりとプライドを決して曲げずに、病気の息子を
強く励まし支えていく姿は、時に、ユーモアもあってホントに素敵だった。
親子二人で、作品を作る姿は、本当に美しかった。
この映画の時代は、女の陶芸家も認められていなかったし、骨髄バンクも
まだ出来ていなかった。 お母さんも、本人もドナーを見つけようと必死に
頑張って、世の中に骨髄移植やバンクについて知らせていこうとする姿に
考えさせられました。
生きられること。生きていこうとすること。
あたり前ではないことを、つい忘れてしまう。
骨髄バンクで、生きれるチャンスが広がること、これからちゃんと考えて
いこうと思った。
骨髄バンクに登録できるのは、18~54歳。提供は、20歳~55歳。
今回、映画館にいた人達は、大半はお年寄りで、バンクに登録できる
世代ではなかった。 本来見るべき世代は、あたし達だ。
知識が無いままでは、良くわからないから怖い。
でも、まずは、現状を知ることから。
そこから、どうするかは、自分で判断すれば良い。
あの映画を見る機会がドンドン広まれば良いと思う。
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by bikke0701
| 2005-12-02 01:18